広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
8/11(水)まで東急百貨店の吉祥寺店で、「大石橋宏樹 作陶展」が催されています。

8/10(火)の午前中、大石橋さんご本人に作品をご説明いただくことができました。

大石橋さんは、東京都武蔵野市のご出身。
高校生活を岡山県の「吉備高原学園高等学校」で過ごされた時に、
備前焼、そして藤原雄先生に出会ったのだそうです。
高校卒業後、藤原先生の勧めもあり、一旦は帝京大学法学部へ進学。
卒業後、入門を果たし、修行を積んで2007年に見事、独立されました。

今回、作品を拝見して最初に感じたのは、
陶器の肌がキラキラ輝いていることと、色彩の豊かさ。
大石橋さんのお話によると、吉祥寺という街を意識して、
明るい作品にしたとのこと。

また備前焼というと、窯変。
人の手の及ばないところで炎が模様を描き出す、というイメージでしたが、
大石橋さんは、さまざまな試行錯誤で、
模様を意図して描き出すことに挑戦されています。
木の種類や焼成の温度などが、その表現に関わってくるそうです。

備前焼は基本的に焼成に「松」を使うそうです。
松ヤニを含むため、「松」は高い温度で焼成できる材。
大石橋さんは堅い木である「くぬぎ」も使います。

材を使い分けることで、窯の中の温度が変わり、色の変化が生まれます。
たとえば一枚目の写真の壷は、
備前の土そのものの茶色、「くぬぎ」が生み出した緑がかった灰色、
「松」の生み出した赤茶色が重なって、美しい景色をつくっています。

伝統の技術をしっかりと身につけた上で、自分なりの表現を探す。
こういう若い作家さんは、次にどんな作品を生み出すのか、とても興味深いです。
ひたむきに取り組まれている姿も、胸を打ちます。

素敵な出会いをいただきました。
今回も、東龍さんのご紹介でかなった出会いです。
東龍さんに感謝、です。

大石橋さんのブログは、こちら
ニッポンのワザドットコムもご紹介いただいています。

IMG_2895_convert_20100811003940.jpg
色の変化をコントロールされているとうかがい、
驚きました。写真で伝わるでしょうか。

IMG_2896_convert_20100811003101.jpg
こちらの大皿は、すごく気に入りました。
秋の味覚を盛ってみたいです。

IMG_2894_convert_20100811003034.jpg
お花のアレンジのイメージは、奥さまから。
素敵な奥さまでした。

IMG_2897_convert_20100811003139.jpg
大石橋さん。お若いです。カメラ目線を
お願いしたらカメラがバッテリー切れ。
素敵な笑顔はニッポンのワザドットコムの
編集長ブログでご覧ください。


スポンサーサイト
2010.08.11 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://hibikorekoujitsublog.blog101.fc2.com/tb.php/27-e4317bf4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。