広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
柳家花緑・柳家三三 二人会
赤羽会館
4月9日

いやー、よかった。
今まで聴いた「大工調べ」の中でナンバーワン。
あれだけよどみなくタンカをきれるのって凄い。
気持ちよかったなぁ。。お白州のところまで、
聴けたのもよかったです。

と、いきなり感想を述べてしまうほどよかった。
ちなみに三三さんが「大工調べ」、花緑さんが「二階ぞめき」。
「二階ぞめき」は初めて聴きましたが、こういう噺は
花緑さんに合いますね。誰もができる噺じゃないと思う。

チケットが余っているとの事前情報でしたが、
会場は満員。5~600人入る会場らしいので凄いですね。
柳家花緑さんと柳家三三さんの二人会も初めてとのこと。
のってるお二人だからというのもありそうです。

さて、会場のロビーで募金箱と何故か落語会のプログラムが並べて置いてある。
全員に配る風でもなく、何か特別なことが書いてあるのかな?
と思っていたら手に入れて来た先輩が見せてくれたのが、これ。

IMG_3092_convert_20110410002624.jpg

IMG_3093_convert_20110410003052.jpg

IMG_3094_convert_20110410002715.jpg

なんだか不思議なプログラムだなぁと思っていたら、
三三さんがまくらで説明。本当は表紙に「二人会」だけ書いておいて、
会の終わりのサイン会でこのプログラムに二人のサインをして完成、
というつもりで制作をお願いしていたのだそうです。
中面の(横書きというのも笑えますが)「柳家」「柳家」だけ書いてあるのも、
初めて見るなと思っていたら、これも制作者に意図が伝わらずこうなったのだとか。
三三さんは触れていなかったけど、裏表紙のイラストもビミョーで笑えます。
落語会に慣れていない主宰者が精一杯やった結果なのでしょうが。。

で、いずれにしてもサイン会、募金箱、と異例のイベント。
実は最初主宰者に会が終わったら二人で募金箱を持って立ってほしい、
と頼まれたのだそう。しかし、街角で募金箱の前を通り過ぎるとき、
別の場所で募金をすでにしているのに、後ろめたい気分になるものだろう。
ましてや、こんな閉ざされた空間でそれをやると強制することになるから、
そうではなく、サインが欲しい人がいくらか出してそれを買う、
で二人がサインをします、が受け取った対価は全額、義援金としますよ、
ということを考え出したのだそうです。

なんとなんと。
私はこの心遣いにも拍手をおくりました。

仲入りで早速私もプログラムを買わせていただきました。
サイン会は長蛇の列。お腹もすいていたので並ばず、
赤羽の寿司屋へ。落語、演劇、映画談義に花咲かせて。
とってもよい気分で帰ってきました。

こういう会を、どんどんやっていただきたいものです。
まっとうな経済活動で、日本を復興させましょう。

柳家まめ緑 / 二人旅
柳家三三 / 大工調べ
柳家花緑 / 二階ぞめき
スポンサーサイト
2011.04.10 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://hibikorekoujitsublog.blog101.fc2.com/tb.php/208-479a30a6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。