広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

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東京職人
Beretta P-05
雷鳥舎
2005年4月初版第一刷

読みました、というより見ましたという本。
「村山大島紬」以下41職種46人の職人の仕事場が、
ほとんど写真で綴られているという本。
「Beretta P-05」はカメラマン42人の写真家集団とのこと。
全員が東京写真学園プロカメラマンコースの出身。

本文、写真のキャプションはほんのちょっと。
写真の空気感で「東京職人」の渋い世界を表現しようとしたのだろう。

大学を卒業して、カメラマンになろうと考えていた。
写真絵本を製作して、日本中の子どもたちに夢を与えたい!!と思っていたけど、
編集者の叔父やカメラマンをやっていた先輩に止められて、
素直にサラリーマンになった。
誰かが言っていたけど、「撮れて、さらに書けると食えるんだよ」。
なるほど自分が写真の仕事を頼む側になってみて、わかる。
ちゃんと被写体と対話しながら、取材をしながら、
撮るべきシーンを整理していけるカメラマンは頼もしい。
さらに文章が書けるとなると、これは貴重だろう。

ともすると工芸品の美しい世界で構成しがちだが、
ここをあえて「えっ!?ここから美しい作品が生まれるの?」と
思うほど渋く雑然とした仕事場と、手と、顔にフォーカスするのは、
「職人」の世界観を表現するならそうであったろうと納得できる。

ただ、文章屋としては、もう少し活字を読みたかったなぁ。。

東京職人東京職人
(2005/04)
Beretta P‐05

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2011.04.07 / Top↑
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