広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

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江東区へ取材へ行った帰り道、
深川江戸資料館が近いことに気づき、会社のメンバー3人と寄り道してきました。

6~7年ぶりに訪れましたが、やはりワクワクしますね。

ここは、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の街並みを
実物大で再現する「常設展示室」がいちばんの見所です。

大店(おおだな)の八百屋「八百新(やおしん)」や春米屋「上総屋」などが
リアルに再現されるなか、私が気に入っているのは、裏長屋、「於志津(おしづ)」の部屋。
於志津さんは、三味線のお師匠さん。こぎれいに暮らしています。
於志津の部屋の向かいは三軒長屋。ここは男一人の所帯のようです。
於志津にしても、三軒長屋にしても、大体、四畳半くらいの広さで暮らしています。
ここに、台所、居間=寝室の機能が収まっています。押し入れなどありませんが、
調度類を眺めていると、自分がここで暮らしているイメージが湧きます。

方丈の庵があれば、人の暮らしってなんとかなるんですね。

もちろん、雪隠は長屋のどん詰まりに共同であったりするのですが、
これも現代で言うならば「カーシェアリング」的な賢い発想かと。
共同のゴミ溜めには、瀬戸物の瓦礫が分別(?)されていました。

無駄のない暮らし、エコロジーな暮らし。

もう一度、先人の知恵に学ぶべきだと、思い直しました。

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2010.09.28 / Top↑
坂の上の雲(六)
司馬遼太郎
文芸春秋
2008年12月第23刷

バルチック艦隊がやってくる。
意外にのろのろとやってくる。

この頃のロシアは革命の機運が高まっている。
普通に考えればこのような情勢ならば、巨費を投じて他国と戦争しないと思うが、
この時代のロシアは皇帝が支配している。
「独裁」なので、「箴言」の機能がない。
日本との戦争は、革命の機運から国民の目をそらす、と考えられている。

そんな不可思議な期待を背負い、
火力が弱く敵に居場所を知らせるがごとく黒煙を吐く粗悪な石炭を燃やしながら、
ゆっくりとバルチック艦隊は進む。
そんな状況では、「勝つ」ことへの動機付けも弱い。

この巻の発見は、
ロシアの内情が日本の戦争に有利に働いたのか、ということと、
間諜・明石元二郎の存在。
司馬遼太郎は、彼の間諜活動が大きな力となったと書いている。
特異な人物。それこそ偏差値で計る試験では拾えなかった逸材だろう。
そして、ロシアの侵略熱に苦しんでいたスウェーデン、ポーランドのこと。
熾烈な戦いを繰り広げる前線に、ポーランド人が送り込まれていたことも
初めて知る。。。。

戦争の馬鹿らしさ、悲惨さを今回も認識するとともに、
第五巻の児玉源太郎に続き、明石元二郎という歴史の表舞台には出なかった、
ユニークで魅力的な人材の発見が、第六巻の収穫。

戦争はちょっと疲れたので、
次は七巻へ行かずに、白州正子へ行きます。。。

2010.09.25 / Top↑
今日は、ブレインカフェのメンバーKさんと一緒に、知人の仕事のお手伝いをしてきました。

業務外なのですが、これからパッケージのデザインをする上で、
役に立つことがいっぱいの7時間でした。

知人の仕事はマーケティング。
今回は地方の名産50点を商品パッケージ、ネーミング、
味などの角度から評価するというもの。

うどん、味噌、せんべい、酢、醤油、茶、ジャム

さまざまな食材を食べながら、
ここをこうアピールした方が、もっと魅力が伝わるということを文字にして行く。
これは勉強になりました。
もちろん、旅情をかきたてられながら、知られざる郷土の味を堪能する楽しさもありました。

いま、ブレインカフェでは、
ある商品のパッケージデザインをトータルで請け負っているので、
この仕事にも今日学んだことをフィードバックできそうです。

楽しい休日でした。
2010.09.25 / Top↑
World trip cafe
9/20 OPEN
JR恵比寿駅
西口交番信号渡り、徒歩1分
PM 17 : 00 ~ AM 5 : 00
年中無休
東京都渋谷区恵比寿1-7-2

東龍さんの器をつかったバールがOPENと聞き、
9/21(月)、ご本人と一緒に「World trip cafe」へ行ってきました。

お店の雰囲気はカジュアルなのに格好良い!!
そして料理が美味しくて、リーズナブル。
一皿500円が主なラインナップですが、値段の安さを感じさせない雰囲気は、
シンプルなインテリアのセンスの良さ、ホスピタリティ、そして手作り感漂うキュートな器、、、
などなどの相乗効果でしょうか。
器の大きさは不揃いですが、それが味を醸し出しています。
白磁の取り皿は、九谷の土。ココット皿は土は九谷ではないですが、これがキューティ。

器は眺めるものではなく、使ってこそ命を宿す、と考えますが、
東龍さんの器、活き活きしていました。
料理の写真、気をつけて-。お腹が鳴りますよ!!

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土の風合いがやさしいココット皿。右が「和牛すね肉の煮込み・1000円」
左がたぶん「ジューシーチキン・600円」

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手前が「スペイン版かにクリームコロッケアリオリソース・500円」

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これが美味!!「ナポリ風 揚げ水牛ボッコンチーニ・500円」

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自家製です。酸っぱくない!!「オリーブマリネ・500円」

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おそらく「ビスマルク・600円」。これも美味しかった

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〆は「ペペロンチーノ・1000円」

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東龍さんです

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東龍さん作の器です

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メニュー

ぜひ、お出かけください。

追加写真です
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World trip cafeのメニューを決めたのが、ルイジ・クオモさん。
この日は厨房に入って自ら腕をふるってくださってました。
お兄様はサルバトーレ・クオモさん。ピザ、美味しいですよね-(^。^)
2010.09.21 / Top↑
今朝は8台の重機が総出で、解体作業に当たっていました。

解体、というよりも瓦礫をまとめる作業の方が比重が高いかもしれません。

ブレインカフェでは、住宅系の広告制作が多いのですが、
欧米諸国に比べるところの我が国の住宅寿命の短さを問題にする際に、
スクラップ&ビルドによって産出する、住宅廃材の環境負荷について言及します。

いつも書いていることではあるものの、
目の前で廃材の量を確認する機会はあまりなく、
今朝の光景は妙に納得感が湧いてくるものでした。

あの廃材は、どうなってゆくのでしょうか。
再生されるとよいな、と思います。。。

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廃材も生まれ変わることを願います
2010.09.21 / Top↑
櫻田落語会
(三遊亭 司 / 代演 : 三升家 う勝)
9月18日(土) 18 : 30

奇数月の第三土曜日は、櫻田落語会へ行きます。
かれこれ十数年通っていることになります。

櫻田落語会では、将来有望な二つ目さん二人の噺を一席ずつ聴けます。
もう30年(?確か)続いている由緒ある落語会で、小朝さんも出ていらしたそうです。
3年間、もしくはどちらかが真打ちに昇進したら卒業(?確か)という約束となっています。
私が初めて櫻田落語会へ行ったのは、柳家喬太郎さんを追っかけて。
その時が、
柳家喬太郎、柳家三太楼(三遊亭遊雀)
次が、
柳家三三、五街道喜助(桃月庵白酒)
次が、
三遊亭歌彦(三遊亭歌奴)、柳家三之助
そして今回の
三遊亭司、柳家太郎。

噂通り、皆さん売れっ子になっていらっしゃるから、今回もきっとそうなのでしょう。
櫻田落語会の魅力は二つ目から真打ちへ昇って行く勢いを感じられること。
どんどんよくなるなぁ、と聴いていると応援心に火も点きます。

三升家う勝(代演)
目黒のさんま

三遊亭 司
宿屋の仇討ち

会が引けた後は、三遊亭司さんと二次会へ。
南国帰りのお疲れのところ、おつきあい頂き感謝です。



2010.09.20 / Top↑
「野田地図(NODA・MAP)」番外公演
「表に出ろいっ!」
作・演出 : 野田秀樹
出演 : 中村勘三郎、野田秀樹、
(娘役Wキャスト)黒木華/太田緑ロランス

野田秀樹率いる「野田地図(NODA・MAP)」番外公演、
「表に出ろいっ!」を観てきました。
1時間20分という短さ。舞台転換なしの、あっという間。

話は、
ある晩、それぞれの大事な理由で外出したい家族三人が、
互いの主張を理解せず、されず、怒り心頭で「表に出ろいっ!」という
心境になるのですが、ある理由で3人とも家から一歩も出られなくなる、というものです。
もちろん話の筋を語っても野田秀樹のテーマは見えません。
いつものように、速射砲のように繰り出される言葉、
言葉遊び、衣装、舞台美術、などなどから、
頭で理解するというより皮膚から染みこんでくるという感じです。

野田さんも、勘三郎さんも、うまい。
二人に負けないうまさの黒木華さんはオーディションで勝ち残った人だそうです。
衣装も、舞台美術も、照明が表現する心理描写も、素晴らしかったのですが、、、。
なんでしょう、未消化な感覚。絵画でいったら「習作」という感じでした。
きっと、これから磨き上げられていくのでしょう。
ある意味楽しみです。

「NODA・MAP」はいつも、私が以前勤めていた樋口事務所のKさんに誘われ出かけます。
「大人計画」も「ナイロン100℃」もKさんに教えていただきました。

観劇帰りは、寿司好きのダブルKで寿司を肴に飲みました。
積もる話を白木のカウンターに積み上げて、23時過ぎ、店を後にしました。

思えば仕事で知り合った先輩、上司に、
大人の文化(観劇や食)を教えてもらいながら大きくなってきました。
大人に連れてこられなければ、踏み入れなかった世界、店。

有り難かったなと。

これは、大人の役目だと再認識。
私も若い子たちを大人の文化に触れるきっかけをつくっていかなくては。

それにしても、仕事、つきあい、が続いて睡眠不足です。
2010.09.16 / Top↑
谷啓さんが、亡くなりましたね。
家の中で起きた事故とのこと。思いがけないことだったのでしょう。

ワイドショーで、クレイジーキャッツの映画や、谷さんの代表的ギャグ、
「ガチョーン」の映像が繰り返し流されています。

リクルートを退社して静岡県に暮らしていた頃、煎茶道の次期家元とお知り合いになりました。
同年代でしたが、とてもユニークな方で、ゴジラやクレイジーキャッツのことを、
熱心に話してくださいました。クレイジーキャッツは、レコードもたくさん出していて、
当時のリムーバブルメディア「カセット」にたくさん録音してもらいました。

気に入っていた曲が、「ハッスルホイ」と「黙って俺について来い」。
「ハッスルホイ」はタイトルが正しいか定かではないのですが、
ハッスル ハッスル ハッスルホイ(ドーン※たぶんティンパニーの音)
なんだか知らないけど 天下とった気分だよー
という調子のよさが、ついクスっとしてしまう感じで好きでした。
「黙って俺について来い」は、
金のない奴は俺んとこに来い 俺もないけど心配するな
見ろよ青空 白い雲 ハァ そのうちなんとか なーるだろー
という、こらも調子のよさと能天気さが好きでした。

ある種、トップに立つ者にはこのくらいの大らかさが必要なのではないか、
と思わせる歌詞。どちらも青島幸男さんの詩だと思いますが、いいですね。
なんだか分からないけど、この男についていったら、楽しいことが起こりそう。
そんな気にさせる男の世界。
細かいことを言いがちな女社長として、実はとても憧れている世界です。

さて谷啓さん。20年ほど前、フジテレビに仕事で出かけた時に、
車を運転しているお姿をお見かけしたことが有りました。
ローバーミニに乗ってらっしゃいました。帽子を被って、とてもダンディな方でした。
まだまだ活躍していただきたかったです。残念です。

でも亡くなった時に、楽しい映像が流れて、
みんなの心に楽しい思い出が沸き上がるのっていいですね。
これも憧れですね。

2010.09.13 / Top↑
「ハリーの災難」。
言わずと知れたヒッチコックの映画のタイトルです。

これが、2、3日、頭の中に浮かんでは消えて行きます。
理由はわかっていて、思いがけないことが実際に私の生活で起こったため。

「ハリーの災難」は、なぜ死んだのかわからないハリー・ワープの死体が、
そこに関わる人々の憶測に振り回されながら、都合3回も埋められたり掘り返されたりするという、
死んでしまったハリーの災難をブラックユーモアたっぷりに描いた映画。
最終的には、そこに関わった男女二組が結ばれるというハッピーエンド(?)が用意されています。

24年前、大学を卒業してリクルートに入社しました。
入社とともにリクルート映像という関連会社に出向となり、まずは
開発課で企業内教育ビデオのプランニング見習いをしていました。

新入社員にも関わらず、管理職のための企画を出さなくてはいけなかったので、
さまざまなビジネス書を読む機会がありました。
QC技法、新QC七つ道具、目標管理(MBO)、etc.
読みあさる中で衝撃を受けたのは当時売れていた「一分間マネジャー」でした。
その後のビジネス人生にも影響大な本でした。

もう一つ、リクルート映像に入ったので、知識をインプットできたこと。
それが映画です。

私自身は、それほど映画に興味はなかったのですが、
当時リクルート映像にはプロデューサーも在籍していて、映画の話をよくするんですね。
楽しそうに。

その楽しそうに、というのに感化されたのと、
プランナーとして組み立てた企画を映像に置き換えた時に、
意図が本当に反映できているのか、現場が動き出す前に知りたい、
という理由で映画を観あさり、映像理論、シナリオの技法などを勉強しました。

残業が多い職場でしたが、帰りに新橋でビデオを何本も借りて、
毎晩一本観る、という生活をしていました。
話題について行きたいばっかりに、ロードムービー「パリテキサス」を
移動の箇所を早送りで観て、「観ました」と言ったらプロデューサーにとっても
怒られたこともありましたねー。「ストレンジャーザンパラダイス」なんかも話題作でしたね。

ヒッチコックはその頃、観あさりました。
「サイコ」「裏窓」「めまい」「ハリーの災難」「ロープ」「知り過ぎていた男」「鳥」。。。
監督に「ヒッチコック映画術 トリュフォー」という本を
「勉強するなら」と貸していただいたりもしました。
その本は未だに手元に有ります。ずいぶん前に、その方にお会いした時に、
「あの本、お返ししなくては」と申し出たら
「あの本はバイブルでとても必要なのでもう一冊買いました。なのでお貸しした本は差し上げます」と。
お恥ずかしい話です。。。

30代、思うようにならない人生に悩んでいた時。
母に贈られた言葉があります。
「しなやかに、したたかに」
「負けるが勝ち」
「気の強さは、内側に持て」
どれも、私の性格を見抜いた的確な助言です。

しなやかに、したたかに生きろ。
これは、特に女性は結婚、出産、子育てなどの節目で変化することが求められ
自分の思い描いた人生設計通りには行かないのだから、その変化を無理に自分の型に合わせようと
変えるのではなく、しなやかに寄り添い、したたかに自分のものにしてしまいなさい、という教えです。

一本気で勝ち気な私としては、にわかに承服しかねるアドバイスでしたが、
振り返ってみれば、思いがけない展開に「しなやかに、したたかに」生きてきました。
自分の望んだ環境ではなくても、そのとき「必要」と思ったことに興味を持って取り組むことで、
知識を貯え、次のステップに移れて来た。。。。

どんな思いがけないことが起きても、しなやかに、したたかに生きて来たな。

そう思ったら、なんだか、今回の思いがけない出来事もしなやかに、したたかに
切り抜けられそうな気がしてきます。

ハリーの災難が、2つのハッピーエンドを生んだように、
今回の出来事がハッピーエンドにつながるとよいなと思っています。





2010.09.11 / Top↑
9月3日の日経新聞・夕刊に、
「自然触れて勉強熱心に 小学生の農山村体験」というタイトルの記事が載っていました。

これは、文部科学省が2009年に行った調査に基づいた記事です。

宿泊体験に参加した小学校306校に対して行ったアンケート調査では、
山登りや星空観察、磯遊びなどの自然体験活動を5時間以上行った学校の71.4%が
「児童が学校での授業により積極的に取り組むようになった」と回答したそうです。

細かなデータは割愛しますが、
体験が長時間ほど効果が高まり、さらにその効果も、
自然や環境保全への意識が高まった、
きちんと挨拶するようになった、
いじめなどの問題が改善するきっかけになった、
社会性が育った、など幅広いものになっています。

この記事を読んで、ルソーの「エミール」を思い出しました。

「エミール」は教育学の古典です。児童学科卒業の私としては、
学生時代に読んでいるべき本ですが、卒業後7、8年経ってから手にしました。
自宅の書棚をごそごそさぐってみたのですが、なぜか下巻しかない。
隣に立てかけてあった司馬遼太郎の「峠」もなぜか下巻だけ。

ということで「エミール」の名言を抜き出そうと思いましたが、上巻がないので、
ネットの力を借りてみました。

「自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。自然は絶えず子供をきたえる。」
「いかなるものでも、自然という造物主の手から出るときは善である。人間の手に渡って悪となる。 」
「自然はけっしてわれわれを欺かない。われわれ自身を歎くのは、つねにわれわれである。 」

一部を抜粋すると全体像からは外れてしまうのですが、
このルソーが言う「自然」はnatureではなく、「無為自然」の方の「自然」と言っていいと思います。
社会秩序、理性といったものに支配される前の人間の本性に従った教育を、
という意味合いかと理解していますが、その感覚はやはりnatureに身を投じた時に、
ごくごく自然に感じられるものだとの実感があります。

海、山、川、星空の下。

大人も自然の中に身を投じた時に、学ぶことはたくさんありますよね。

感覚器全開の好奇心の固まり、子どもなら尚更でしょう。

このような調査結果が新聞に載る時代。
当たり前と思うことに、ようやく日が当たって来た、
そんな気がします。

いつかは、子どもの幸せにつながる仕事をしたいという思いは、
ニッポンのワザドットコムの誕生に結びつきましたが、
いい時代に生まれて来たのではないかな、なんて思ったりしています。

大きく、育て。

2010.09.07 / Top↑
今日は一日、会社で第22期の方針を作成していました。

途中、D証券の営業担当さんが来社され、
世界経済の動向などうかがう時間がはさまりましたが、
ほとんどデスクでPCに向かって方針を作成。

気づけば10時間近くを費やしていました。
ブレインカフェ始まって以来の超大作で33ページのボリューム。
目が疲れました。。。。
でも、満足です。

これこそが社長の仕事。
2010.09.06 / Top↑
木曜日、東龍さんのお誘いで、ヤマハ銀座スタジオで催された、
「渡辺香津美ギター生活40周年記念プレミアムライブ」の二日目に行ってきました。

渡辺香津美さんと東龍さんとは、古くからのお知り合いだそうです。

7、8年前にJazzがマイブームで、「名盤」と言われる洋盤は聞きかじっているのですが、
渡辺香津美さんは日本の大御所であるにも関わらず、このライブが初めてでした。
今回は「40周年記念」にふさわしいゲスト二人を迎えてのトリオ編成。
渡辺香津美さんの代表作「TO CHI KA」のプロデューサーで、
ヴィブラホーン奏者のマイク・マイニエリ、それからキーボード(ピアノ)の
ウォーレン・バーンハート。お二人とも70代にお見受け致しました。

マイブームだった時に、青山のブルーノートにも何度か行きました。
ハービーハンコック、ゴンサロルバルカバ、ダイアンリーブス、
なぜかChar、パットメセニー、アリケーターブーガルーのオルガン奏者、etc.

その時に、「ああ、ライブでなきゃ分からない」と思ったことがいくつかあります。
奏者同士のアイコンタクト、即興と思われるソロ、そのソロに応えるようなソロ。。。
スリリングな瞬間とともに、奏者同士の信頼関係、会話するように音楽を楽しむ姿が、
あたたかくこちら側に伝わってくる。これは、ライブでなくちゃ分からない、と。

今回も、伝わってきました。
2部構成でしたが、どんどん乗って来て、2部の方が特に鳥肌立ちました。。。


そして、お三人とも、うまい!!
素人の私が言うのも失礼ですが。。。

そして考えさせられました。

普通に働いていると、60歳定年まで頑張って、
定年後は好きなことをして、と考えがちです。
でも70代になろうと変わらず音楽を続けて、しかも楽しみながら、
こんなに人を感動させているのって、かっこ良くない??

60歳定年までなんとか頑張って、ではなく、
年齢は意識せずに今の仕事を楽しみ、会社勤めという舞台がなくなったとしても、
自分の持てる力・経験を社会や身近な人のために役立て続ける。
そんな生き方を心がけた方が、面白いのではないかしらと。

いかがでしょうか。
2010.09.05 / Top↑
期初の昨日、知人のMさんが会社によってくださいました。

吉祥寺の小ざさの羊羹をお土産にいただきました。

なんでも朝5時に店の前に並び、3時間半後にやっと買えるという人気のお菓子。
一日150本しか作らない羊羹を一人5本まで買えるというので、だいたいの方が5本購入。
ということで、一日30人の方の手にしか渡らない貴重な羊羹です。
小ぶりの棹で、お味も上品。小豆の味、触感を楽しみながら美味しくいただきました。

と、羊羹の話に終始してしまいましたが、Mさんとは偶然、落語会で知り合い、
もう3年近く仲良くしていただいています。同郷の鹿児島出身ということもありますが、
ビジネスの先輩として教わることが多く、何かと相談に乗っていただいてます。
とにかく尊敬するのは、人のために骨を折ることをいとわないお人柄。
この羊羹もそうですが、お忙しい身体で先様の喜ぶ顔を思い長い時間待つ、ということは
なかなかできないことです。また、羊羹に戻りましたが。。
ゼネコンの役員をなさっているので、業界の景況感なども教えていただいています。

そして、夜。
昨日のブログ「続・Live、歌舞伎座解体。」を読んでくださった、
写真家の小野寺宏友さんが、ハッセルを携えてシンヤの歌舞伎座を
撮影にいらっしゃいました。シンヤは私が苦手なので22時半でしたが。
今朝、歌舞伎座を見たら、すでに解体が進んでおり、
昨日が絵になる一瞬だったことがわかりました。
シンヤではなかったので、周囲のネオンが明るすぎ、写真の上がりには不安がある、
とのことですが、歴史に残るスーパーショットが撮れているとよいですね。

と、期初は千客万来。

ブレインが気軽に集まり、いつの間にか仕事が生まれるカフェのような会社に。
社名に込めたコンセプトが形になった一日でした。

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22時到着の小野寺さん

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デジタル全盛の今、珍しく懐かしいハッセルブラッド

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真剣に撮影中

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無事撮影終了で、ほっ
2010.09.02 / Top↑
今日は期初。
ブレインカフェ、第22期がいよいよ始まると勢い込んでたら、
窓の外がやけに騒がしい。

歌舞伎座の解体はどこまで進んだのかしら、と久しぶりに窓を開けたら、
こんなシュールな光景が広がっていました。

ああ、あの扉から出入りしていたな。。。。

新しい扉が備わり、新しい扉が開かれて、新しい時代が始まる。

と、験を担ぎたがる社長としては、こじつけて、期初を
新たな思いでスタートさせることにいたします。

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新しい時代の扉が開く。。。。
2010.09.01 / Top↑
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