広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

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東京・豊洲にある「キッザニア東京」へ行ってきました。

ニッポンのワザドットコムの事業化を考えているときに、
一度見学したい、と思い焦がれていた施設。
今回「キッザニア東京」で9月1日より期間限定で催される、
「匠フェア」の取材ということで念願がかないました。

“人気の施設”とメディアを通じて知ってはいましたが、
なるほど子供が夢中になれる仕掛けがいろいろあるな、と感心。

広報の方のお話しによると、「キッザニア東京」では、
90種類以上の仕事や習い事が体験できるそうです。
私たちが入場したのは第二部(16時~21時)の始まる16時前。
「5時間は長いのでは?」と思いましたが、途中で帰る人の方が少ないそう。

およそ5時間の間で、上手に時間を使えば5~6の仕事や習い事を体験できるそうです。
そして1度の来場では飽きたらず、多くの人がリピーターになっていくようです。
リピーターも、「もっとたくさんの仕事を体験したい」という動機と、
「一つの仕事を極めるためにまた来たい」という動機があるそうで、
小さなうちから、その子なりの個性が芽生えているのだなと、
ちょっとほほえましく思いました。

「匠フェア」は、子供たちが日本の伝統的な技でものづくりを体験するというアクティビティ。
これまでに「手すき和紙職人」「絵付師」を実施し、今回は第三回目となります。
体験できるのは、「びょうぶ職人」と「江戸切子職人」(体験できる期間が違います。詳しくは下記を)。
墨田区と8月4日のブログでも紹介しました「株式会社山櫻」の協力で実施されます。

明日の実施を前に、
「キッザニア」のこども議会(キッザニアをよくするために活動しているグループ)の
子供たち6名が、実際にアクティビティ体験をシミュレーションしている様子を取材したのですが、
ずっと、子供たちの表情を見ていました。
最初は口を真一文字に結んで真剣そのものの表情でしたが、徐々に笑顔がこぼれだし楽しそう。
最後に感想を聞いたところ、使ったことのない道具を使い作業するのは、
とても面白かったと、目を輝かせていました。
「江戸切子」など伝統工芸品もテレビでは見たことがあったけど、実物は初めてだし、
どうやって作るのだろうと思っていたとのこと。

伝統的な日本の技に興味を持ってもらい、技を継承していく人を増やしたい、
と考えている私たちにとっては、この「匠フェア」は素晴らしい企画だし、
その企画に素直に感動する子供がいるということは嬉しいことでもありました。

お父さん、お母さん。
ぜひ、子供に体験させてあげてください。

●キッザニア東京「匠フェア」
「びょうぶ職人」アクティビティ
実施期間 : 2010年9月1日(水)~8日(水)
場所 : 「匠工房」※特設パビリオン
定員 : 6名/1回
所要時間 : 1回45分程度
内容 : 「びょうぶ職人」として、キッザニア東京オリジナルの「からくりびょうぶ」を作ります。
「からくりびょうぶ」は、ぱたぱたと折り返すことで次々と絵が替わり、一つの屏風で何枚もの
絵が楽しめる不思議な屏風です。

「江戸切子職人」アクティビティ
実施期間 : 2010年9月9日(木)~16日(木)
場所 : 「匠工房」※特設パビリオン
定員 : 6名/1回
所要時間 : 1回45分程度
身長制限 : 130cm以上※機械を使ってガラスを削るため、安全に体験いただく目的で身長制限を
設けています。
内容 : ガラスの表面を削っていろいろなもようを つける「切子(きりこ)」と呼ばれる技を使い、
「江戸切子職人」としてガラス工芸品を作ります。


DSCF2482_convert_20100831201147.jpg
小さな「江戸切子職人」。真剣な表情です。ユニフォームもキマっています





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2010.08.31 / Top↑
日曜日、ホテルニューオオタニで催された、
鈴乃屋さんの新作きもの発表会へ出かけてきました。

全国の着物が大広間に勢揃いするこの催しは、今年50回を迎えるそうです。

私がとても尊敬している鈴乃屋の代表取締役会長・小泉清子さんは、御年92歳。
NHK大河ドラマの衣装考証も1984年の「山河燃ゆ」から「龍馬伝」まで、
ずっと担当なさっていることでも有名な方です。
1947年に上野広小路で女の細腕で開業されてから、63年、
経営者として走り続けていらっしゃるのですから、ほんとうに頭が下がります。

着物業界も、不況のあおりを受け、ここのところ大変だったようです。
しかし、日曜日の催しは盛況でした。東京近郊からだけでなく、
京都など、遠くからバスでもお客さまが参加されていたそうです。熱気を感じました。

ニューオオタニの発表会では、着物のファッションショーが毎年企画されます。
3日間の催しで、日ごとにゲストが変わるのですが、一日目が相武紗季さん、
二日目が沢村一樹さん、三日目が宮沢りえさんでした。
日曜日は、宮沢りえさん。いくつになっても、少女のような可憐さがあって素敵でした。
小泉清子会長が宮沢りえさんと舞台上でトークするお姿も、可憐でした。。
こんな風に年を重ねたいな、と思います。

華やかな舞台を恍惚の表情で観ていました。
ファッションショーは、女性にとってよい気分転換になりますね。

「新作きもの発表会が盛況」=「景気回復」、
の図式が頭に浮かんできて、気分良く過ごせた休日でした。


2010.08.30 / Top↑
今日、明日、明後日と撮影&取材の仕事が入っています。

3日とも東京近郊です。

撮影がある場合は、最寄り駅から歩いて行けない距離の場合、
車で移動するカメラマンさんと駅前で待ち合わせて、目的地まで同乗させてもらっています。
待ち合わせの時間に遅れるといけないので、1本か2本、早めの電車で行きます。
遅延でもない限り、待ち合わせ時間の20分ほど前に着きます。

この20分の潰し方が難しい。
しかし、そういう時にドトールは大変便利なのです。
注文してすぐにコーヒーが出てくる。
10分、15分で店を後にしても悔いの無い価格設定。

ということで、表彰されてもよいほどドトールを利用しています。

ですが、どの駅前にもドトールはあると限らないのです。

特に朝早い待ち合わせで、駅前に自販機しかない、という場合は非常に不安になります。
朝早い仕事の場合は朝ご飯をいつもより早く食べるので、いつもより早く空腹になる。
取材中に空腹を覚えると身が入らなくなるので、できれば、
ドトールでコーヒーと、何かひと口、甘いものをつまんでおきたいのです。
それができないと分かると、焦ります。

だから最寄り駅が分かった時点で、想像します。
その街に、ドトールはあるのか。
たいがい当たります。

首都圏を出て地方都市にに行った場合は、
かなりのターミナル駅でない限り、駅前は何にも無いと考えた方がよいです。
早く行って駅前の食堂で昼食を摂って待とう、という考えは大変甘い。
地方都市の場合は車社会ですから、幹線道路まででないと、食堂はありません。
この予測をしないで行くと、とんでもない目に遭うわけです。

「腹が減っては。。。」と私は強く強く思うので、
この点、綿密に計算して行動しますが、社員はそうでもないらしい。
時にとんでもない目に遭って「社長がいたら、ちゃんとご飯食べられたのに」と、
悔いることもあるそうです。

これも一つの、ナレッジでしょうか。
2010.08.26 / Top↑
司馬遼太郎
坂の上の雲(五)
文芸春秋
2007年2月第19刷

児玉源太郎がカッコいい。

旅順要塞を攻めあぐね、
おびただしい血を流し続ける第三軍、
乃木希典・軍司令官と、伊地知幸介・参謀。

間違った作戦を推し続ける参謀は、軍司令官が即刻任を解くべきだし、
軍司令官がそれをできないなら、軍司令官の任を即刻解くべき、
とは私の考えですが、そうもいかないのが、組織の論理。
もう一つ、私には理解できない男の沽券(こけん)の問題。

そこのところを上手にクリアして、男の友情、組織の論理を保ちながら、
成功への道筋を命を張って実現した、という点で児玉源太郎はカッコいい。

それにしても、旅順に乗り込んだ児玉は、
一瞬、指揮官であり参謀であったと思いますが、
だとすると、指揮官と参謀を分ける必要があるのだろうか、
との疑問を持ってしまいました。
一人でやれたら、メンツとか沽券とか気にせず決断できると思うのですが。。。

それから、乃木の文章力が、戦況の報告に適さなかった、という点にも驚きました。
ビジネスでの報告・連絡・相談で、「事実と意見を区別して述べる」という
セオリーは今や常識ですが、先端をいくべき軍で、何が事実なのか分からない
報告のスタイルが横行していた、というのにはビックリです。
正しい情報を伝えてくれなかったら、総司令部が正しい指令をだせないのは、
誰がみても明らかなのに。。。。

と、第五巻は興味深く読みすすめられました。

お盆休みに実家に帰るのに片道6時間、汽車に揺られていたのですが、
往復の12時間でほとんど読み終わりました。
iPodの、キャロルキング、ロバータフラック、ジョージベンソン、ジョンコルトレーン、
をBGMに聞きながら読みました。

さあ、第六巻です。

坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)
(1999/02)
司馬 遼太郎

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2010.08.24 / Top↑
最近、夢の中で仕事をしています。

8月末の決算に向けて、考えなければならないことや
やらなくてはいけないことが山積みなので、睡眠が浅くなる明け方、
かなり、しっかりした状態で課題に取り組んでいます。

2002年10月にブレインカフェがスタートした時、
サラリーマンと経営者だとこんなにも違うのか、と驚いたのが休日の時間の質です。
サラリーマン時代はどんなに平日忙しくても、休日には仕事のことは忘れていました。
が、経営者になると、どんな時にも会社のことを考えてしまうのです。
気が休まらないので、そのうち「落語」を聞いたり「歌舞伎」を観たり、
集中することで仕事が忘れられるように休日の時間を組み立てるようにしました。

さて、タイトルの「湯治場に、セカンドオフィス構想」です。

これは、先日「かりん」さんのコンサートでお会いした、
かりんさんのマネージャーであり、一級建築士でもある「いしまる」さんが、
取り組まれているプロジェクトのこと。

湯治場=温泉場の恒常的な活性化のために、
フリーランスで活動するクリエイターや社会企業家が
第二のオフィスを湯治場に構えることができないか。

面白い発想だと思います。

セカンドオフィスを湯治場に持ったら、
もっと余裕が生まれたり、切り替えが上手になったりするかもしれません。

湯治場、セカンドオフィス構想については、
千年湯治」のホームページをご覧ください。
2010.08.23 / Top↑
八月花形歌舞伎
第三部
四世 鶴屋南北 作
通し狂言 東海道四谷怪談

お岩
小仏小平
佐藤与茂七 : 勘太郎
直助権平 : 獅童
お袖 : 七之助
お梅 : 新悟
茶家女房おまつ : 歌江
舞台番 : 猿弥
宅悦 : 市蔵
伊藤喜兵衛 : 家橘
民谷伊右衛門 : 海老蔵

この演目自体はもう3,4回観ているのですが、
どうにも人間関係が複雑で理解できなかったのですが、
今回ようやく理解することができました。
へーえ、忠臣蔵の話も混じっているんだ。。。と、今更ですが、
設定も理解できました。

それにしても、民谷伊右衛門は悪い男。
お岩は、とんだ災難。

だけど飛切りいい男の民谷伊右衛門は、“悪の華”。
海老蔵は、はまり役だろうな、と思ってみましたが実際そうでした。

主に見せ場をつくるのは、
お岩、小仏小平、佐藤与茂七を早変わりで演じた勘太郎。
早変わりの見事さもそうですが、「髪梳き」の心理描写も巧みでした。

2010.08.22 / Top↑
人脈、というとギラギラした響きがありますが、
“人脈=つながり”を大事に仕事をしています。

仕事を、というとまたギラギラした響きが出てしまうのですが、
仕事仲間、仕事のブレインとも飲みに行ったり、遊びに行ったりします。

金曜日は法政大学大学院イノベーションマネージメント専攻(長い!!)時代の
同級生二人と“暑気払い”と称してベルギービールを飲みに行きました。
KさんとYくんは、IMを卒業後、二人で起業しています。
仕事の内容はいまはまだ様々ということですが、F教授のもとで、
次代の経営者に求められる資質・要件を経営者へのインタビューを積み重ねて
まとめ、経済産業省へ提出するという仕事を進めているそうです。

飲みながらも、話は経営にまつわる四方山話へ。

日頃、私がこれからの日本の経営者に必要だと思っていることについて、
そして私自身が組織の中で悩んでいることについて。

KさんもYくんも、私よりも年下なのですが、同級生というのは面白いもので、
こちらも真面目に意見を求めるし、相手も真面目にアドバイスをくれる。
7時から飲み始めて気がついたら11時20分。白熱しました。
経営者は孤独だと言われます。なるほど、そうだと思いますが、
こうやって話を聞いてアドバイスをくれる人がいるというのは、
すごく恵まれていると思います。
KさんYくんとは仕事を一緒にしたことはないですが、将来、
何か一緒にできたらいいな、と思っています。

土曜日は、愛車のMTBに乗って谷中を流していたら、
大学時代からの知人のT弁護士が娘さんと一緒にいるところを発見。
T弁護士には、ブレインカフェでトラブルが発生した時や、契約書にサインする時などに
アドバイスをいただいていますが、プライベートでは、
美味しいもの倶楽部の仲間です。
夏の恒例、南千住の老舗鰻屋でのクラブ活動の段取りを約束して分かれました。

気負ってつくろうと思ってできた人脈でないから、よいんでしょうね。


2010.08.22 / Top↑
25絃箏の奏者&ボーカリスト「かりん」さんが、
金子飛鳥さん(ヴァイオリン、ボーカル)とライブ、と聞いて行ってきました。

誘ってくださったのは、バトンタッチにっぽんの岡本さんと青木さん。
場所は祐天寺のCafe&Live Spot「FJ's」。

箏(=琴)といえば、13絃が一般的です。
25絃箏は見るのも聞くのも初めてでした。

というのも私も小学校4年から高校2年まで、生田流箏曲を習っていました。
私は奥伝という準師範の一歩手前の段階まで習っていたのですが、
琴を弾きながら唄ったのは2曲くらい。
千代女の「朝顔に つるべとられて もらい水」に節を付けた短い曲と、
当時習っていた大師範の先生が作詞作曲された「お山のお寺の珍念さん」だけ。

「かりん」さんは弾き、唄います。

目を閉じて二人の演奏を聴いていたら、こんな景色が浮かんできました。

太陽の光を受けて輝く海。そびえる断崖絶壁の上に広がる草原。
草の頭をなでるように風が渡って行く。
上昇気流に乗って羽を広げる海鳥の視点で、その様子を眺めている私。

行ったことは無いですが、これが私のイメージするアイルランドの景色。

そう、ケルト音楽の薫りがしました。

金子さん、かりんさんがつくった曲は、星空の下、
土の薫りのする自然の中で聞きたい音楽。

途中、かりんさんがわらべ歌「かごめかごめ」「ずいずいずっころばし」を。
二人が「アドロ」を演奏するシーンもありましたが、全体としては、
大好きなケルト音楽のおもむき。

週半ば、水曜日によいリセットの時間をもらえました。

かりんさんのサイトは、こちら
金子さんの詳しい情報は、こちらを。

この出会いが、私たちの一つの思いにつながっていくといいな。
と、少し意味深に。

お話しできる時が来たら、また詳しくお話ししたいと思います。

2010.08.19 / Top↑
儲かるための、シンプルな方法。

1.固定費を減らす。
2.売上を伸ばす。

「1」の固定費を減らす、は、まぁわかるだろうと。
「2」の売上を伸ばすためには、どうするか。
売上=単価×個数なのだから、単価を上げるか個数を増やせばよい。

というようなことが言われます。

リーマンショック以降の大不況時代。
企業の大小を問わず「1」「2」の努力をしてきたと思います。

ここへきて、大企業の業績回復がニュースになっています。
大企業の業績回復の勢いに乗って、弊社の業績も回復するのでしょうか。
いくらかは影響があると思いますが、不安材料は大いにあります。

すべての大企業が、とは言いませんが、多くが、固定費削減を
「リストラ」と「外注費の削減」によって成し遂げ、
売上げ好調の背後には「時の政策」があるように見受けられるからです。

「リストラ」による雇用不安は、消費マインドに冷や水を浴びせます。
発注金額を下げられた外注先は、自社内の固定費・変動費の削減の努力は当然しますが、
昨今の発注金額の値下げは、生半可な努力では乗り越えられません。
下請けは、発注金額が下がっても、大企業とのパイプを断つ決断はなかなかできず、
儲からない、場合によっては赤字になっても、仕事がないよりマシ、と
無理な仕事を請け負ってしまいます。

無理な仕事は社員のモチベーションにも影響を与えます。

また、もしも、請け負ってしまった仕事よりも、より自社のポテンシャルを活かせる
付加価値の高い仕事の打診を受けても、その仕事を請けられない状態になって、
いわゆる「機会損失」につながってしまうこともあるでしょう。

なので、弊社では、「機会損失」につながりそうな仕事は、
奥歯をぐっとかみしめ、請けないことにしています。
これまでお世話になった企業からの依頼には、たとえ発注単価が下がっても、
「企画力」「対応力」という付加価値を惜しみなく提供します。
もちろん、自社内での固定費・変動費削減の努力はするのですが。
ただ、一線を越えた仕事、「機会損失」につながる仕事については、請けないと決めています。

この決断は、売上を伸ばすために必要な「個数を増やす」を、難しくします。

残るは「単価をあげる」。

制作料金が決まっている仕事は、弊社が「単価を上げる」ことに関与できません。
となると、その都度、発注の内容が異なるオリジナリティの高い制作物で「単価を上げる」のか。
それも、ほぼコンペ、しかも提案のクリエイティブの評価よりも、
見積金額の大小の方に重きを置かれる昨今の傾向からすると、
「上がった単価」にご理解はいただけないし、
「現状維持の単価」にも同じくご理解をいただけないでしょう。

手詰まり。
いやいや、そんなことはないと考えます。

ブレインカフェに頼みたい、そんな付加価値を持つ会社になること。
これです。来期は、より一層これで行きます。
そのためには、勉強、勉強、努力です。
ベースには、
緩急は別にしても、今後景気は回復していくだろう、という読みがあります。

さて、大企業の話に戻ります。

最近、思うのですが、一人勝ちって、よいことでしょうか?
一人勝ちの意味は、同業界の中で勝つ、というのが本来でしょうが、
その後ろには一人勝ちした企業を支える、多くの取引先の青色吐息が聞こえてきます。
また、同業界のたとえ競合であっても重傷を負わせることは、
結果的にマーケットの正しい拡大に陰を落とすことにならないでょうか。

大きな企業ほど、社会的な影響力を考えて、
リストラ、外注費カットなど安易な方法を取らずに、
付加価値を高める、新しいマーケットを開拓する、といった
クリエイティブな方法で経済を牽引していって欲しい。

そういう方法で、V字回復を果たした大企業には、私は一生付いていきます。
足を向けて、寝ません。きっぱり。

そんな尊敬できる大企業の話を、たくさん聞ける日本経済界であって欲しいと思います。

生意気ですが。

2010.08.17 / Top↑
サライ 2010年9月号
『日本の「庭」完全ガイド』
小学館
2010年8月10日

“大特集 全国40カ所 日本庭園の「見方」と「歩き方」”、
という副題がついていて、ニーズにぴったりだったので思わず手に取りました。
サライは久しぶりに買いました。

庭園文化は仏教伝来とともに大陸から伝わった。
飛鳥・奈良時代は、神仙鳳来庭園、曲水庭園が流行。
平安時代、末法思想とともに浄土式庭園が生まれる。
鎌倉・南北時代、庭園文化が禅僧の間にも広がり、
池泉回遊式庭園・座視観賞式庭園が流行。夢窓疎石が活躍。
室町時代、枯山水庭園が発展。
安土桃山時代、城郭庭園、茶の湯とともに露地、発展。
江戸時代、大名庭園と離宮の造営。
明治・大正・昭和、和洋折衷庭園の誕生。

と、日本庭園はその時代ごとに、さまざまな様式を生み出して来たそうです。

また、日本庭園を理解する緒となる4大要素が、
「水」「石」「植栽」「景物」。

たとえば「石」。
西芳寺庭園の「龍門瀑(りゅうもんばく=登竜門の故事に基づく)」の石組みは、
鋭利な稜線を持つ石が滝に見立てられ、さらに、その手前に、
滝を登ろうと泳ぎ跳ねる鯉に見立てた石が置かれています。

少し知識を得るだけで、作庭家の意図が活き活きと見えてくるわけです。

名作庭家、
「夢窓疎石」「小堀遠州」「重森三玲」の名園解説もついていて、
初心者には必要十分な内容となっています。
小堀遠州が、作庭家として活躍していたことも、初めて知りました。

桂離宮は面白いよ、と知り合いの設計士さんに言われてから、
ずっと行ってみたいと思っていたのですが、行く前に、
この特集を読んでおくと、もっと深く見ることができると思いました。
もちろん桂離宮は建物自体も素晴らしいのですが。

それにしても、日本人の感性はユニークで素晴らしい。
2010.08.16 / Top↑
お盆休みが明け、初日。
久しぶりにみんなの顔がそろいました。

子供の頃、夏休み明けの学校では、
日焼け具合を比べ合ったりしたものですが、
さすがに真っ黒に日焼けしている社員は一人だけ。
しかも彼は、休み前の撮影ですでにいい色になっていたので、
お休み中の充実度が、それで分かるものではありません。

ただ、なんとなく、みんなの表情は休み前よりよい感じ。
短い休みでしたが、それぞれ上手にリフレッシュしてきたようです。

作業台の上に各地のお土産が広げられるのは、休み明けの恒例。
岩手県、静岡県(伊豆)、高知県、大阪、和歌山県。。。
社員の出身地でないところの土産もあるので、里帰りしないで旅行した人もいる模様。
初日からすでにフル回転で、みんな仕事に精を出しているので、
詳しいことは分かりませんが。

何はともあれ、みんな元気で顔を合わせることができてよかったよかった。
いまさらですが、学校の先生の気持ちが分かりました。
2010.08.16 / Top↑
司馬遼太郎
坂の上の雲(四)
文芸春秋
2008年12月第22刷

日露、開戦。
秋山好古、真之は合間にちょっと出てくるくらいで、
ほとんど乃木希典、伊地知幸介が主役(?)です。
それにしても、ひどい描かれよう。
描かれよう、というか、本当にそうだったのでしょうが。。。

戦争の戦術に関しては、よく分からないですし、
陸上戦はもちろん、戦艦に乗っていようが血肉飛び散る戦争の恐ろしさは、
読んでいて楽しいものではないので、
もはや、何の為に四巻まで読み進めたのか分からなくなっています。
読み始めたのは去年の6月だったので、今年は読み終わりたい、
その一心で読んでいるに近いです。

ただ、乃木希典、伊地知幸介に関しては、
リーダー、参謀の器、要件は何か、ということについて考えさせられました。

さて、NHK「坂の上の雲」では、
乃木希典、伊地知幸介を誰が演じるのでしょうか。
気がかりです。

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)
(1999/01)
司馬 遼太郎

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2010.08.12 / Top↑
2010 立川志の八 SHIBUYA108
8月11日(水)
公演通りクラシックス

立川志の八さんは、立川志の輔さんのお弟子さん。
二つ目さんです。
ブレインカフェは本日から夏期休暇。その初日に、
落語好きの友達に連れられて渋谷まで聴きに行きました。
落語の合間に自主制作(?)のフィルムが流されますが、
このセンスがなかなかよいです。
さすが志の輔さんの門下。

へっつい幽霊
フー・アー・幽
唐茄子屋政談

「フー・アー・幽」は新作落語。
「唐茄子屋政談」は、入門前に師匠となる志の輔さんの
この話を聴いて弟子入りを決意したという人情噺。
思い入れのある噺だけに、よかったです。
滑稽話よりも人情話の方が、志の八さんには合ってると思いました。

なかなかのイケメン。
会場には落語好きで知られる、阿部千代さんの姿も。
これから大きくなるのかな。。

2010.08.12 / Top↑
8/11(水)まで東急百貨店の吉祥寺店で、「大石橋宏樹 作陶展」が催されています。

8/10(火)の午前中、大石橋さんご本人に作品をご説明いただくことができました。

大石橋さんは、東京都武蔵野市のご出身。
高校生活を岡山県の「吉備高原学園高等学校」で過ごされた時に、
備前焼、そして藤原雄先生に出会ったのだそうです。
高校卒業後、藤原先生の勧めもあり、一旦は帝京大学法学部へ進学。
卒業後、入門を果たし、修行を積んで2007年に見事、独立されました。

今回、作品を拝見して最初に感じたのは、
陶器の肌がキラキラ輝いていることと、色彩の豊かさ。
大石橋さんのお話によると、吉祥寺という街を意識して、
明るい作品にしたとのこと。

また備前焼というと、窯変。
人の手の及ばないところで炎が模様を描き出す、というイメージでしたが、
大石橋さんは、さまざまな試行錯誤で、
模様を意図して描き出すことに挑戦されています。
木の種類や焼成の温度などが、その表現に関わってくるそうです。

備前焼は基本的に焼成に「松」を使うそうです。
松ヤニを含むため、「松」は高い温度で焼成できる材。
大石橋さんは堅い木である「くぬぎ」も使います。

材を使い分けることで、窯の中の温度が変わり、色の変化が生まれます。
たとえば一枚目の写真の壷は、
備前の土そのものの茶色、「くぬぎ」が生み出した緑がかった灰色、
「松」の生み出した赤茶色が重なって、美しい景色をつくっています。

伝統の技術をしっかりと身につけた上で、自分なりの表現を探す。
こういう若い作家さんは、次にどんな作品を生み出すのか、とても興味深いです。
ひたむきに取り組まれている姿も、胸を打ちます。

素敵な出会いをいただきました。
今回も、東龍さんのご紹介でかなった出会いです。
東龍さんに感謝、です。

大石橋さんのブログは、こちら
ニッポンのワザドットコムもご紹介いただいています。

IMG_2895_convert_20100811003940.jpg
色の変化をコントロールされているとうかがい、
驚きました。写真で伝わるでしょうか。

IMG_2896_convert_20100811003101.jpg
こちらの大皿は、すごく気に入りました。
秋の味覚を盛ってみたいです。

IMG_2894_convert_20100811003034.jpg
お花のアレンジのイメージは、奥さまから。
素敵な奥さまでした。

IMG_2897_convert_20100811003139.jpg
大石橋さん。お若いです。カメラ目線を
お願いしたらカメラがバッテリー切れ。
素敵な笑顔はニッポンのワザドットコムの
編集長ブログでご覧ください。


2010.08.11 / Top↑
8/8(日)、谷中・全生庵で催された円朝まつりへ行ってきました。

全生庵の敷地に落語家さんのお店が立ち並ぶ、年に一度のお祭り。
いつもは高座でしか見られない落語家さんが、あそこにも、ここにも。
サインももらいたい放題と、落語ファンにはたまらない祭りです。

当日の朝9時半、全生庵の前に住む知人から電話が入り、
もうすでに不忍通りに届きそうなくらい並んでいる、
ということで、私たちは午後から出かけることに。
14時過ぎに現地着でしたが、それでも身動きが取れない状態でした。

落語ブームは、まだまだ続いていますね。

写真は春風亭百栄(しゅんぷうてい・ももえ)さん。
ニューヨークで寿司職人を経て、落語家になった方です。

落語家さんは最近、大卒も多いのですが、
基本は中学、高校を卒業後、意中の落語家=師匠のもとに弟子入りして、
修行が始まります。
前座、二つ目を経て、真打ちへ。
道のりは長いです。
でも長い時間かけて、芸を磨いた人間にしかない格好よさがあります。
ふざけているように見えても、筋が通っています。

落語については、ニッポンのワザドットコムでも紹介しています。
落語の成り立ちなどは、こちら
落語家については、こちらをご覧ください。

IMG_2893_convert_20100810002737.jpg
百栄さんとは、同じ整骨院に通うお仲間。
写真、後列左端が私です。
2010.08.10 / Top↑
杉田利雄 編著
『30分で作る! 経営計画&予算実績管理』[エクセルフォーム付き]
C&R研究所
2008年11月4日 初版


「30分で作る!」と「エクセルフォーム付き」に動かされて手に取りました。
30分では無理ですが。。。。
都合、3日を費やしました。
しかし、見えてこない。見えてこないのは私の力量不足でしょう。

この本でできるのは、
1.3期分の中期経営計画
2.単年度の利益計画策定と予算実績管理
3.融資交渉を有利にする資料「決算付属明細書」
4.新規事業シンプル計画

まず「1」の「3期分の中期経営計画」の策定に3日を費やしました。
が、「新規投資データを入力する」で首をひねってしまい、
全体の数字の確度に自信が持てなくなってしまいました。
すっきり解決できるのだろうか。。。


受験勉強している頃から、
「一週間で総仕上げ」とか「一日10分トレーニング」といったタイトルに弱かったです。
こういう類の問題集は、何冊もこなしていくうちに、
力が付いていっているのも、はっきり分かりました。

しかし、経営計画は。。。
数字をまとめる前に、言葉で考えをまとめよう。
当たり前のことなのに、飛びついた自分が情けない。。。

焦るな、焦るな。
じっくり取り組もう。

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(2008/10/21)
杉田 利雄

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2010.08.09 / Top↑
8/7(土)の夕方、地域活性化意見交換会へ行ってきました。
2回目の参加です。

地域活性化意見交換会は、
産官学のさまざまな分野で地域活性化に取り組む人々が集い、
フランクに交流、意見交換をする場として、
あのスーパー公務員「農水省企画官・木村俊昭さん」の発案で始まった会です。
毎回、冒頭に勉強会があり、その後、軽く食事をしながら、
参加したメンバーと名刺交換、意見交換をし、
さらに2次会でまた語り合う、という“熱い”会です。
今回は12名の方と名刺を交換させていただきました。

実は、ひょんなことから出会いがあり、現在
NPO法人「バトンタッチにっぽん」の正会員に名を連ねています。
「バトンタッチにっぽん」のキャッチフレーズは
“いなかで、はたらき いなかで暮らそう”。

急速に過疎化が進み、育み受け継がれてきた
農林水産、工芸のワザを受け継ぐ後継者も絶えようとする地方に、
スポットをあて、人の流れをつくり活性化していこうという趣旨で
設立を進めているNPO法人です。
この「バトンタッチにっぽん」の理事である岡本さんの紹介で、
月例・地域活性化意見交換会に、参加することになった次第です。

「バトンタッチにっぽん」については、時期が来たらまた、
改めてブログで紹介したいと思っています。

それにしても、前回、地域活性化意見交換会に参加して驚いたのは、
全国にこんなに地域活性化に取り組む人がいらっしゃるのかということ。
それも、自治体、大学、NPO、企業(CSRであったり事業であったり)と、
参加している方の所属が幅広いのが驚きです。
毎回、参加人数が増えているそうですが、
今回はどうでしょう200人近くいらしたのではないでしょうか。
そして、毎回3分の1が初参加ということですから、
ものすごい勢いで動きが拡大しているしているのか、
ものすごい吸引力があるのか、なのでしょう。

ぐぐっと、すごいエネルギーをもらって
2次会の「虎の子」へ。一緒になった学生さんにまた元気をもらい、
人生初のゴールデン街へ。

大学生の時、写真部で部長をやっていました。
アンセル・アダムスがいちばん好きだったのですが、
アラーキも大好きです。
そのアラーキ=荒木径惟、森山大道が通っていたというバーに
NPO理事の写真家・青木さんに連れて行ってもらいました。

これは、感激です。

いまさらですが、ゴールデン街の魅力を知りました。


熱い、熱い一日でした。



2010.08.09 / Top↑
観世能楽堂

能 : 芦刈(あしかり)
狂言 : お冷やし
能 : 殺生石(せっしょうせき)

芦刈のあらすじ
貧しさ故に夫と別れた妻が、葦売りに身を落とした夫と偶然に出会う。
恥じて逃げようとする夫と、追って思いを告げる妻。復活愛。
貧乏がなんだ。愛さえあれば。というお話。

お冷やし
「滝の水を汲め」を格好つけて「お冷やしを結べ」と言い換えた主人。
そんな言い方はしないぞ、と主人を言い負かす太郎冠者。
野村萬斎が太郎冠者でした。

殺生石のあらすじ
その石に近寄ると命を落とすといわれる「殺生石」。実は昔、鳥羽院に仕えていた
玉藻ノ前が化生の者であることを見破られ退治されたが、残った執心が石に替わった。
玄翁の仏事で石が割れ、中から妖狐が現れ、もう悪事は働かないと約束して去って行く。

能はまだ4回目ですが、
「いい話」と「不思議な話」に大別できる気がします。

登場人物、舞台装置、効果。
削ぎ落とされた「劇」は、それだけに観る側の想像力を要求してきます。
集中して見たい。特に「芦刈」はいい話で途中涙ぐみましたが。。。。

私は自由席運がありません。
たとえば映画では始まる直前に前の席に頭の大きな人が座ります。

観世能楽堂は座席に傾斜が付いており、前の列は前後が重ならないように
座席を配列するなど工夫されています。と、安心していたら、
お隣の席に始まって早々にご婦人お二人が後ろの列から移動してこられました。
そして、私の横の方がガサゴソ、ガサゴソと鞄の中のものを出したり閉まったり。。。
最初から最後までガサゴソ。途中、寝息。

集中できませんでした。

子どもの頃は、能は絶対に退屈だったと思いますが、
いろいろな経験を積んで想像力が豊かになった今、能はすごくフィットします。

まだ基礎知識もありませんが、見続けてゆきたい古典芸能です。
2010.08.05 / Top↑
株式会社山櫻
広告制作に携わるもので知らぬものはいない、という会社さんです。

広告制作プロダクションでなくても、刷り上がった名刺、封筒が納品された際に、
パッケージについている「山櫻」のロゴを目にしている方も多いと思います。

その山櫻の広報室長さまと、お会いする機会をいただきました。
Uさんは、山櫻が東京都墨田区に持つ「サクラテラス」の室長、
そして墨田区産業振興会議の産業振興委員でもいらっしゃいます。

墨田区といえば、江戸切子、江戸小紋、べっ甲、人形、錺かんざし、、、
などなど職人が多く住む「ものつくりの街」。
区では3M運動(Museum、Meister、Manufacturing shop)といって、
ものつくりを支援する運動を1985年から25年も続けているのだそうです。

前出の「サクラテラス」は、
基本的には“名刺と紙製品の博物館・株式会社山櫻ショールーム”ですが、
職人さんを招いてのトークショーや、マイスター(職人)がつくったモノの展示なども
イベント企画されています。
「企業の社会的責任=CSR」として、こういったことに取り組まれているとのこと。
CSRといってしまうと、「義務」のにおいがしてしまう気がしてしまうので嫌なのですが、
Uさんがくださった資料の量、企画されたイベントの内容、そしてUさんご自身の人柄の魅力、
そういったものから伝わってくるものは、「情熱」。
あふれでるエネルギーに、私も昂揚しました。

思い出したのは、プライベートで訪ねたタイで出会った人々のこと。
タイのベンチャー企業家のセミナーに参加する機会があったのですが、
海老の輸出業、ジュエリー販売など本業で成功を収めた企業家たちが、
「貧困をなくす事業」といった、タイの進展のために新たな事業を興し、
熱く語り合い、たたえ合うという姿に胸を打たれました。

その頃の日本はちょうど、
「法に触れずに金儲けして何が悪い」的な方々が跋扈していた頃。
いったい日本の事業家たちは、「志」というものをどうしてしまったんだ、、、
と憂え、私も事業家の端くれとして、いずれは世の中のためになる事業を興したい、
とタイの企業家に出会い考えさせられたものでした。

そして、その思いがニッポンのワザドットコムの誕生につながりました。

今回、Uさんとお会いして、嗚呼、日本も負けてないぞ、と。

維新前後、といっては大げさかもしれませんが、
リーマンショック後の日本では、似たような動き、現象が起きているように思います。

上からではなく下から、中央からではなく全国津々浦々から。

動きが起こっているように思います。
2010.08.04 / Top↑
ブレインカフェは、歌舞伎座の真裏にあります。

周辺に高い建物がないので、写真の通り、
窓を開けると歌舞伎座の裏側を眺められます。

歌舞伎座の解体はずっと前から始まっていたのですが、今日は音が違う。
窓を開けたら躯体の取り壊しが始まっていました。

舞い上がる埃を放水で抑えながら、
先が鋏状になった2台の重機が壁を切りながら取り崩していく。

歌舞伎ファンとしては、もの悲しい風景です。

30年前、雑誌「太陽」の尾上菊五郎特集を高校の図書館で借りて歌舞伎に憧れ、
28年前、大学入学にあたって上京し、初めて外から見た歌舞伎座。
23年前、初めて歌舞伎を見てから、ますます好きになり。
気がついたら8年前に会社の住所は銀座4丁目。
銀座4丁目で3回移転していますが、すべて歌舞伎座の裏という位置関係。
今年の仕事始めは社員全員で、歌舞伎を見に行ったし。。。

と、ついつい感傷的になってしまいます。
ただ確かに老朽化していたし、体格のよくなった日本人には窮屈な座席、
エスカレーターのない地下鉄「東銀座」駅の階段を苦労しながら上っていらした
おばあさま方。。。
こういう問題を新しい歌舞伎座は解決するようですので、完成は楽しみでもあります。


計画の中には、
「伝統文化の交流拠点『(仮称)国際文化交流センター』」というものが入っています。
真裏でニッポンのワザドットコムを運営するブレインカフェとしては、
歌舞伎座さんで何が始まるのか、興味津々です。

2013年春、完成だそうです。

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窓を開けると、歌舞伎座の裏側が見えます。

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2台の重機が壁を切り崩していきます。

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2013年の春、再会しましょう。。。

2010.08.04 / Top↑
今日、会社に宅配されてきたのは、羽衣米。

先日来、お世話になりっぱなしの陶芸家・東龍さんが送り主。
段ボールには1kg入りの米袋が7つも。
社員と分けて、美味しくいただきたいと思います。
ありがとうございます。

羽衣米というのは、
石川県能登の地で無農薬・有機栽培で育てられたお米で、
噛めば噛むほど旨みの出る美味しいお米なのだそうです。

能登の清流、土、太陽の恵みと育てた方の愛情。
これは美味しくないわけがないですよね。

明日の朝ご飯&お弁当にしたいと思います。

東龍さん、ごちそうさまです。

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1kgの米袋って、キュートですね。注意書きによると、精米後15~20日で
食べきるのが美味しくいただくポイントらしいので、早速明日いただきます。

8/4(水)朝
羽衣米のおにぎり入りお弁当、作りました。朝ご飯も炊きたて羽衣米。
みずみずしい、甘みのあるご飯。美味しかったです。おにぎりにまぶした
「ゆかり」は能登の朝市で買ったものです。お弁当箱は十数年前の静岡県・
寸又峡への旅行でお土産に買った「井川メンバ」です。
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2010.08.03 / Top↑
8月に入って、最初の営業日です。

有り難いことに、初日から新しい仕事の依頼がありました。
8月は決算月なので、頑張って仕事を請けていきたいのですが、
お盆休みがあるのでどうしてもスケジュールに無理が出てしまいます。

毎年、たっぷり9日間のお盆休みをいただいているのですが、
今年は8月11日~15日の5日間。
遠くへ帰省する社員には慌ただしい夏休みになってしまいます。。。
やはり、今期の前半の業績が厳しかったため、営業日数を増やして、
仕事を請けられる体制を作ろう、との判断です。
結果的には、9日、10日と出社にしたことで、今日いただいた仕事の
スケジュールもなんとかなったので、会社の経営的には正しい判断でした。
ただ、毎年、夏期休暇を楽しみにしていた社員にとっては、残念でしょうね。。。
申し訳ない。

私の帰省先は和歌山県東牟婁郡の某所。
東京からJRを使うと、片道約6時間かかります。遠い!!
おまけに猫を飼っているので、この猛暑で留守番させておくのが心配。
2泊が限度だと思うと、嗚呼、プライベートでも強行軍の旅になりそうです。
ただ、夜は満点の星と谷川の瀬音と鹿の鳴き声しか聞こえない山の中なので、
自然が大好きな私としては、大変リフレッシュできます。
少々無理をしても、帰りたい場所です。

長い時間過ごす汽車の中では、来期の経営計画を練ることとします。

ブレインカフェ第21期。
よい期になるよう、頑張ります。
2010.08.02 / Top↑
今日は自転車で谷中へ行ってきました。

本当は上野の西洋美術館へ行く予定だったのですが、
出がけにエアコンのフィルター掃除をしようと思い立ち、
エアコンを開けたところ、中が大変な状態になっていることに気がつき、
夢中で2時間もかけて掃除をしてしまったのです。
俗にいう、掃除魂に火がついた状態です。

ということで美術館に入館できる時間帯でなくなったので、
行き先を変更して谷中へ。途中で、
「そうだ。確か小野寺さんが青空写真展をしているはず」と思い出し、
朝倉彫塑館の方へ右折。炎天下、真っ黒に日焼けした小野寺さんを発見しました。

小野寺さんは、もう十数年来の知り合いの写真家さんです。
最近はスカイツリーの定点観測写真でメディアに登場されているので、
ご存知の方もいらしゃるのではないでしょうか。
以前から、「シンヤノハイカイ」「彫刻水路都市」
というシリーズ写真をずっと撮り続けていらっしゃいますが、
これがなかなかの作品群です。

小野寺宏友さんのホームページは、こちら

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小野寺さん。真っ黒です。「青空写真市場」改め「FLAT ART MART」

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スカイツリーのぱらぱら写真。どんどん成長中


2010.08.01 / Top↑
土曜日は、隅田川花火大会でした。

自宅から花火が見えるので、友達を呼んで飲み会をしながら見ることが多いのですが、
今年は以前勤めていた会社のアートディレクターAさんと、二人の女子会となりました。

Aさんとは気づくと乙女トークで盛り上がるので、ついつい花火を見るのがおろそかに。
いつものように楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。

メインディッシュは先日の宇都宮出張で買った、餃子。
ハッカクなのか四川山椒なのか、独特の香辛料がきいた
奥深い味でした。
木下幸雄さん(たぶん)の大皿に盛りつけました。

SPARK陶展で手に入れた、
苫米地正樹さんと、岡井翼さんの作品もさっそく登場。
Kyu-Waの茶碗と猪口も。

食卓も賑やか。


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食卓も賑やかに。窓の外には花火が見えるのですが、シャッタータイミングが合わず

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東龍さんのKyu-Wa、木下幸雄さん、岡井翼さん、苫米地正樹さんの器も登場

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苫米地正樹さんの片口、猪口、手塩皿。これで日本酒、いい気分です






2010.08.01 / Top↑
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