広告制作会社ブレインカフェの代表・木下のぞみが、日々思うことを綴ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
今日は夕方から、渋谷のクライアントの会社でプレゼンでした。

プレゼンターは、赤丸急上昇中のコピーライターKくん。
彼がディレクションしてコピーも書いた原稿をクライアントに説明し、
疑問や質問に答えながら、原稿に具体的に修正事項を書き込んでいくという役回り。

Kくんは、とても向上心が高くブレインカフェに入社する前に、
地元の福岡で宣伝会議の初級コースを優秀な成績で(!?)卒業しています。
なのに上京してから、再度、初級コースを修了し、上級コースも修了しました。
がんばりやです。今日のプレゼンも事前にシミュレーションしたのだろうな、
と感じられるものでした。

一応、OJTで、終了後アドバイスしたのは、2点。
アクティブリスニングと、打ち合わせの席でも船頭であれということです。

アクティブリスニングは、ご存知の通り「積極的に聞く」ということ。
「なるほど」「そうですね」「つまり、こういうことですか?」
「ここについては、どうお考えですか?」
と承認、言い換え、質問を適宜はさむことによって、
相手の話を深くことができるし、
相手にも聞いてもらえたという満足感をもってもらえるというもの。

もう一つは、クライアントが決断を迷い始めた時に、
黙って結論を待っているのではなくプロとして、
自分はこういう理由でこうした方がよいと思うということを言いなさいということ。

素直で吸収力の高いKくんなので、次回はパーフェクトだと思います。

さて、プレの後は私は市ヶ谷へ移動。
法政大学大学院イノベーションマネジメント専攻(やっぱり長いっ!!)の
久保田ゼミの打ち上げにOGとして参加してきました。
イノマネ専攻はアカデミック論文ではなく、プロジェクト論文を
課していることが特徴なのですが、そのプロジェクト論文の中間発表の打ち上げでした。
2年前に自分が体験したことなのですが、もうすっかり昔のこと。
ニッポンのワザドットコムは、このプロジェクト論文から始まっているのですが、
これを事業化するために必死だった、卒業後の一年間が充実していたということなのでしょうね。

それにしても、飛ぶように月日は過ぎていきます。。。

スポンサーサイト
2010.07.29 / Top↑
暑くてお昼時に遠くに出かけたくないので、
会社にいる日は1階のドトールで昼食を買うことが多いです。

もぐもぐとやっていたら、携帯電話がなり、
ニッポンのワザドットコムの営業をお願いしている
樋口事務所のNさんから。会社の前にいるのですが、
ちょっと寄っていいですか、とのこと。

どうぞどうぞ、ということで、もぐもぐしながら情報交換。

Nさんが営業先でニッポンのワザドットコムの話をしてくれたところ、
実はその方も伝統工芸の振興に尽力されているとのことで、
一度お会いしましょう、という話に。
嬉しいことです。ありがたいことです。

ということで来週、お伺いすることになりました。

Nさんがせっかく来てくれたので、
先日、偶然見つけたギャラリーのSPAK陶展へ。
オーナーさんと作家の苫米地さんがいらして、
陶芸の行く末や、問屋が果たしてきた役割、そして焼酎、なぜか「安永餅」、、、
の話で盛り上がりました。そして、名刺交換。

ニッポンのワザドットコムの仕事を始めてから、
名刺がすごい勢いでなくなります。

知り合いが増える=世界が広がる。

ちょっと、こういうのは楽しいですね。

苫米地さんの作品もとっても素敵なので、
また今週、SPAK陶展へ行く予定です。

片口の酒器にするか、焼酎ロック用のグラスにするか、迷ってます。

2010.07.28 / Top↑
「司 風車 ふたり会」
(三遊亭 司 / 鈴々舎風車)
7月25日(日)
池袋演芸場(池袋西口)

休日の宇都宮取材の後、駆けつけました。
池袋演芸場は、久しぶり。
まずまずの入り。しかも若い噺家さんだからか、
観客も若くて、場内いつもより明るい感じ。

林家はな平
「たがや」
鈴々舎風車
「くしゃみ講釈」「茶金」
三遊亭 司
「片棒」「湯屋番」

風車さんも司さんも二ツ目さんですが、なかなかお上手です。
二ツ目から真打ちまでの間って、どんどん乗ってくるのが
素人のこちらにも伝わってくるので、その勢いを感じるのも
楽しみのひとつです。

司さんは、桂三木助、三遊亭歌司の二人の師匠を持つそう。
ずっと昔に「三木助の芝浜」を上野の鈴本で聴きました。
その時がはじめての「芝浜」でしたが、後々いろいろな噺家さんの
「芝浜」を聴くにつけ、それぞれ語りにも個性があるし、
登場人物の解釈、描き方もさまざまだと分かってきました。
振り返って「三木助の芝浜」を思い出すと、淡々としていたな、と。
おそらく淡々と話すことで、聴く側の経験、想像力が
百人百様の「芝浜」を生み出す、その狙いなのではないかと。
まぁ、わかりませんが。

司さんの噺を聴いていて思い出したのは、三木助の淡々とした語り。
「淡々」という表現より「抑えめ」とかの方がよいかも。

抱腹絶倒、高座で大暴れ的な若手も「元気があってよろしい」だけど、
司さんのスタイルは、私としては好感度高いです。

一方で、桃月庵白酒さんの「もう、笑わすのやめてー。おなかが痛い-。」
の抱腹絶倒も大好きなんですが。

山も美しい、海も美しい。
個性があるというのは、それだけで人を惹きつけるのかも知れないですが。

そうそう、
「湯屋番」では若旦那が番台から転げ落ちる様を、大音声の横でんぐり返りで熱演。
二席目で袴に着替えて出てきたのは、このためだったのですね。
こういう工夫は初めてだったので、驚きましたが、やるならあのくらいやらないと。
中途半端はいけませんね。私はよかったと思いますね。あの工夫。

確か、上方の林家染丸さんで「天下一浮かれの屑より」を聴いたとき、というより
観たときといった方が的確かな、高座を自由に動き回りでんぐり返りもしていたような。
あれは、自由なんだけど、独特の美意識で制御された動きで芸のすごさに圧倒されました。
ちょっと、そんなことを思い出しました。

それにしても、司さんの着物はセンス抜群。
どこであつらえているのでしょうか???????



2010.07.27 / Top↑
小山昇(株式会社武蔵野 代表取締役)
『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』
中経出版
2010年4月12日 第一刷発行


ちょっと時間があったので、本日、手にとって読み始めました。
あっという間、2時間で読めました。
タイトルの通り、読んで終わりの本ではないですが。
毎年、期初に「今期の方針」をまとめていますが、
行動目標まで落として、社員全員と共有しないとダメですね。

どこかな会社の真似でもいいから、まずやってみる、
ということを本著では勧めているのですが、確かに。
計画が正しいかどうかできなく、やることを決定することが大事。
間違っていたら修正すればよい。確かに。

来期は9月からですが、実践してみようと思います。


経営計画は1冊の手帳にまとめなさい経営計画は1冊の手帳にまとめなさい
(2010/04/09)
小山 昇

商品詳細を見る
2010.07.26 / Top↑
今日は土用丑の日ですね。

お昼ご飯を食べる店を探して、銀座木挽町をぶらぶらしていたら、
鰻屋さんの前に炎天下、行列ができていました。

私は、タイカレーを食べに。
鰻屋さんの角を右に曲がったら、小さなギャラリーに、
気になる器がぎっしり。
まずはタイカレーで懐を温めてから、ギャラリーに入ってみました。

おお、これは!、おお、これは!!
と興奮する器がいっぱいありましたので、
お時間のあるかたは、ぜひ。

苫米地正樹・岡井翼・原泰介「SPARK」陶展
2010年7月26日(月)~7月31(土)
会期中無休12:00~20:00pm
東京都中央区銀座3-14-2白鳥ビル1F小野画廊

オーナーの江口さんによると、
こちらのギャラリーでは、若手の作家さんを紹介していきたいとのこと。
確かに、若い方の作品には、イマジネーションかき立てられるものが多いですね。

私が求めたのは、
岡井翼さんの器。銀釉薬が酸化してこの色!!
見飽きないです。

DSCF2077_convert_20100726144337.jpg
岡井翼さんの器

DSCF2078_convert_20100726144247.jpg
ナッツを入れようか、青物のお浸しもいいな、温泉卵はどうだ。
と食卓でのイメージが次々と湧いてきます。私の「いい器」の
選択基準です。魯山人の器も、肉じゃがだな、鯵の開きだな、
と次々とイメージ湧いてきます



2010.07.26 / Top↑
市ヶ谷・一口坂にある、
母校、法政大学大学院イノベーション・マネジメント専攻(長い!!)へ行ってきました。

「IMセミナー」という名称で、
入学を検討する方を対象に、模擬授業があり、
その後に卒業生が在学時の感想等をコメント、
最後に学内の施設を見学してまわるというプログラム。

その中の卒業生代表として、コメントしてきました。

ご存知の通り、東京は今日も猛暑。
だというのに40人以上の出席。
学ぶ意欲の高い方たちの注目を受け、
暑さでダラっとしていた身体がシャキッとしました。

母校での体験、感想は、以下の本にインタビュー内容が
とても綺麗にまとまっていますので、よかったら読んでみてください。

めざせ!ビジネス・イノベーター〈2〉MBAプロジェクトメソッドの実践めざせ!ビジネス・イノベーター〈2〉MBAプロジェクトメソッドの実践
(2009/12)
法政大学専門職大学院イノベーションマネジメント研究科

商品詳細を見る


勝ち組になる!大学・大学院ガイド 2011年版 (YOMIURI SPECIAL 50)勝ち組になる!大学・大学院ガイド 2011年版 (YOMIURI SPECIAL 50)
(2010/07/22)
不明

商品詳細を見る



セミナーに出た後、教授の研究室に顔を出しました。
卒業後も気軽に訪ねられるのが、ここのよいところでもあります。
岡本教授の研究室で、iPad、iPhone、iPod-nanoの楽しみ方を
プレゼンいただきました。
というか、本当に岡本教授のリビングルームで、
わいわい楽しんでいる感覚になれました。

私はゲームの類いが、トランプ、PCゲーム問わず好きではないです。
iPadのアプリについても、私には向かないし必要ない、
と勝手な想像で思っていたのですが、大きな思い違いでした。
これはビジネスでも活用できますね。
入手して、使ってみなければ、と思いました。
昨日の電子ペーパーの件にしろ、
もっと情報収集をしなくてはいけないですねー。


しかし、iPhoneに関しては、、、
実家が限界集落、山に囲まれた大変な僻地でして、
docomoしか(docomoも限られた場所しか受信できないのですが)
入らないので躊躇します。
日本のほとんどの地域でユビキタスは進んでいるのだろうけど、
私の実家だけは、取り残されているようです。


2010.07.24 / Top↑
情報交換のために、知人のOさんが来社されました。

2008年4月から一年間、経営を学ぶために
法政大学大学院 イノベーション・マネジメント専攻」へ
通っていたのですが、その時の同級生です。
現在は、ある紙媒体のお仕事をなさっています。

インターネット広告をはじめ、
電子書籍、電子カタログ、iPad、、、などなど
紙媒体が今後、衰退していきそうな不安を覚えるメディアが
相次いで誕生しています。

「有機ELディスプレイ」なども、生活を一変させそうなメディアとなりそうです。
今日の情報交換の主役は、「電子ペーパー」。
「電子ペーパー」という言葉は耳にしたことがありましたが、
Oさんの話を聞くまでは、「有機ELディスプレイ」と同じようなものだと思っていました。

開発しているブリヂストンによると、
「有機ELディスプレイ」が動画や写真を表示することを目的とした“視るディスプレイ”だとすると、
電子ペーパー」は、主に静止画を表示する“読むディスプレイ”なのだそう。
表示の書き換えをする時以外は電力を使わず、画面を保持することができたり、
直射日光下でも読みやすかったりという特長があるということで、
日経新聞の「web刊」なんかは、PCやiPadよりも、
適したメディアになるのかもしれません。
ブリヂストンのホームページでは、日常生活でどのように
「電子ペーパー」が提案されるかも解説していますので、
詳しくはどうぞ、こちらをご覧ください。

未来は、楽しみでもあり、恐ろしくもあり。

紙媒体を主とする広告制作プロダクションとして、
考えなければいけないことが、また増えました。。。。

知人が差し入れてくれたお菓子が、社員に大好評。
千葉県八千代市の「菓思巧房 白妙」さんです。

お近くの方は、ぜひお試しください。

Oさん、ごちそうさまでした。


2010.07.23 / Top↑
5歳から19歳までを、鹿児島県で過ごしました。

母が着物好きであったこともあり、箪笥には大島紬が5枚入っています。

「泥染大島」1枚
「色大島」3枚
「白大島」1枚

白大島は数年前に自分で求めたものですが、
その他は母から譲り受けたものです。
そのうち「泥染大島」と「色大島」の1枚は、
母も知人から譲り受けたもの。
「色大島」はおそらく30年前、「泥染大島」はおそらく40年前。

「泥染大島」は母が姑の友人から
「嫁に譲ろうと思ったけど、着物を着ないようなので」と
母に渡されたものだというので、おそらく、その方が20年くらいは
ご自分で着ていらしたものだと思われます。
都合60年。長い長い時間を経て、私の手元にやってきた「泥染大島」。
うーん、感慨深いです。

昔の方の寸法で、丈が随分短かったので、胴はぎをしてもらって
自分のサイズに仕立ててもらっています。

着物をはじめ、日本のものというのは、
繕ったり、仕立て直して形を変えたりしながら、
長く使えるものが多いですね。

ただ私自身も、最近まで「胴はぎ」なんて方法があることは知りませんでした。
日本の知恵の伝承が弱まっているのは、残念なこと。
ニッポンのワザドットコムでは、このような知恵も伝えて行けたらと思います。

大島紬についても、紹介しているページがありますので、
ぜひご覧ください。

大島紬全体
60年以上の月日を経て、私の手元へ。胴はぎをして着ています

大島紬アップ
精緻な絣模様です

2010.07.22 / Top↑
本日は9時、赤羽ロケハンでスタート。

その後、社外打ち合わせで築地、渋谷と移動し、
恵比寿の歯医者で抜歯後の経過を診てもらい帰社。

携帯電話についているアプリ「Enjoy Exercise」によると
15499歩、8.52kmを歩き、332kcalを消費。
ちなみに332kcalはホットドッグ1個に相当するそうです。

会社に帰ってきたのは19時。
まだまだ、みな仕事をしています。

4月、5月は青くなるほど仕事が減りましたが、
6月、7月は「やや忙しい」のレベルに戻ってきました。
これはブレインカフェだけの傾向ではないようで、
広告制作プロダクションの何社かと話をすると
同様のことをおっしゃいます。
景気が回復してきた、というのはどうも本当のようです。
ただ、みなさん、おっしゃるのは、
「忙しいけど儲からない」。

働けど働けど、、、、じっと手を見る。

これは、かなり問題です。

要因は分かっていて、
一つは広告制作物の量が減ったこと。
もう一つは制作単価が落ちたこと。

景気が回復すれば、広告制作物の量は増えてきますが、
一度落ちた単価はそう簡単にはあがらないものです。
ここをどう解決していくのか。頭を使わなければなりません。
こういう時こそ、presidentの腕の見せ所なわけですが、
悲しいかな playing president。
制作ディレクション、コピーライティングの合間を縫って、
ということになり、なかなか、前へ進めません。

ただ、考えることは家へ帰ってからでも、
お休みの日でもできるというのが良いところ。

しばらくは、そんな日々が続きそうですね。
頑張ります。


2010.07.21 / Top↑
SEOコンサル会社さんが、いらっしゃいました。

ニッポンのワザドットコムのPVをあげるための、
お手伝いをお願いしている会社さんです。
営業さんはお若いのに所作も言葉遣いもしっかりした方です。
時々「滅相もない」という言葉を使われるので、
もしかしたら時代劇好き?と密かに思っています。

外は30度を超える炎天下。
「外回りは多いのですか?」とうかがってみたところ、
「今日は5件です」と。

SEOコンサルと聞くと、最先端のテクノロジーと、
細かなデータを駆使したスマートな営業スタイルとのイメージがありますが、
意外にも足で稼いでいらっしゃるのですね。
水分補給をまめにして、頑張ってくださいね-、と
母のような気持ちで立ち去る後ろ姿に、
心の中で小旗を振って応援しました。

本日アドバイスしていただいた内容は秘密ですが、
さすがにプロだな、と感心しきりの内容でした。

弊社でも、Google Analyticsを使ってデータを収集し、
SEO対策やPR企画の参考にしています。
これまで紙媒体の広告制作を主としてきたものにとって、
媒体を見ているユーザーの数、地域、参照したサイトなどなど
ユーザーのプロフィールが瞬時に分かってしまうネットの世界は、正直、驚きです。
収集したデータを解析し、予測を立ててPR企画を打ち出すと、
その企画があたったかどうかが、また瞬時に分かる。
効いているかどうかが、明確な数値で測りにくい既存媒体よりも、
ネット広告を使いたいと思う広告主の気持ちが大変よく分かります。

紙媒体の広告制作を主とする私たちは、こういう世の中の動きに大変危機感を持っています。
「広告よりもPR」という流れも驚異ですし、
iPadのようなぺーパーレス化を促進するツールの出現も、大変気になります。

ただ結局は、先のことは、誰にも分かりません。
と開き直りますが、要は広告制作は
「好きな人のハートを射止めるためのお手伝い」。
媒体が変わろうと、手法が変わろうと、
告白したい彼を分析し、相手の彼女を分析し、
最適と思われる表現を見つけてアピールする、という
プロセスに変わりはないはずです。

このデータをどう解釈するか。
そこから何を予測して、どんな表現を用いるか。

ここに磨きをかけていれば、時代が変わっても必要とされ続ける。そう思っています。
ブレインカフェが「企画力」にこだわるのも、そのためです。

仕事をするからには、その道のプロでありたい。
ブレインカフェのプロたるゆえんは「企画力」にあり。

2009年に決定した企業理念、
「企画力で、社会を動かす」は、
そんな思いから生まれています。


話をSEOコンサル会社に戻します。
テクノロジーが発展して、同じ情報をもてるようになったけれども、
その情報から読み取れることは、プロとアマチュアだと異なります。
今日のアドバイスをうかがって、やはりプロだなと感心しましたが、
同時に「プロと仕事をするのは楽しい」を再確認しました。

ブレインカフェも、さすがプロ、
プロと仕事をするのは楽しい、と
もっともっと思っていただけるよう頑張らねば。


2010.07.20 / Top↑
7月15(水)、16(木)と石川県へ行ってきました。

ニッポンのワザドットコムの取材です。
今回は編集長の鈴木が有楽町の東急ハンズで出会った、
東龍知右門さんの取り組みの取材です。
東龍さんは備前焼の作家さんとして活躍されていましたが、
現在、能登に居を移し「輪島塗」と「九谷焼」をコラポさせた
「Kyu-Wa」というブランドを立ち上げていらっしゃいます。

詳しくは来月の編集記事でお伝えしますが、
2日間で8人の方にインタビューしたことになります。
すべて東龍さんがセッティングしてくださったのですが、
いやー、よいお話がうかがえました。

伝統工芸をはじめ、ものつくりの現場は、
マーケットも縮小し大変厳しい環境にありますが、
プロデューサー、職人、原料製造所、そして異業種企業までもが
日本人の「工夫する心」で新しい世界を切り開こうとしている。
すべての方が仕事を楽しんでいる姿にも打たれました。

そして何より、
自らが作家として活躍してきた東龍さんが、
疲弊するものつくりの現場をなんとかしようと
プロデューサーとして伝統工芸の世界に新しい風を送り込んでいる姿は、
心の底から素晴らしいと思いました。

日本海の夕焼けが、とても奇麗でした。
よい人に出会えた一日の終わり。
明日はきっと、もっとよくなる、そんな気になる情景でした。

輪島の夕焼け
宿「漁り火」へ向かう途中に出会った、能登の夕焼け

漁り火1
目の前が日本海の宿に泊まりました
漁師のご主人が営む宿だけに、
食事も新鮮な海の幸づくしでした

漁り火2
いろりのある部屋も

kyuwa
九谷焼と輪島塗のコラボ「KYU-WA」。根来風の飯茶碗とぐい飲みが「KYU-WA」
右奥が備前焼の陶片。東龍さんから譲っていただきました。感激です

夕餉
素麺の白さが引き立ちます。薬味は陶片の上に盛ってみました



2010.07.18 / Top↑
東京・池袋にある、「伝統的工芸品センター」へ行ってきました。

母から「還暦祝いのお返し」と渡された四国彫りの二段弁当箱。
気に入って使っていたのですが、通勤電車の中でだとおもうのですが、
何か衝撃を受けてひび割れてしまったのです。
「伝統的工芸品センター」には「工芸品クリニック」という窓口があり、
塗物、焼物、銀器の修理を受け付けています。
繕って長く使う、という日本の美しい習慣は、すたれつつあります。
まず繕えるということを知らない人も多いのではないでしょうか。

ニッポンのワザドットコム」で日本の技の継承を応援する立場として、
こういう事実きちんと伝えていかなければならない。
という思いで、本日「伝統的工芸品センター」へ出向いたわけです。
私用といえば私用、公用といえば公用ですね。

「工芸品クリニック」は1ヶ月前に予約を入れました。
応対してくださったのは、東京・信濃町の「漆芸しばた」の方。
「医者みたいもの」とご自身がおっしゃるように、
知識と経験に裏付けられた丁寧な説明に納得。
6ヶ月ほど時間がかかるそうですが、
修繕していただき手元に戻ってきたお弁当箱との再会が今から楽しみです。

戻ってきたら、またレポートいたしますね。


四国彫り弁当箱
四国彫りの弁当箱

割れました
割れてしまいました

相談中
丁寧に応対してくださいました




2010.07.13 / Top↑
2010年W杯、スペインが勝ちましたね。

死闘の末、という表現がふさわしい戦いでしたが、
午前3時に観戦している私も睡魔との死闘を繰り広げました。
よく頑張った。というか、前半後半はうつらうつら。
ようやく延長戦で目が覚めてきたのですが。

個人的にはオランダに勝って欲しかったです。
理由は、2つ。
オランダサッカーは美しい。
オランダのユニホームデザインも美しい。

20年前、静岡県磐田市でコピーライターをしているとき、
ジュビロ磐田のホームゲームプログラム作成をお手伝いしていました。
ちょうどハンス・オフト氏が監督に就いた時でした。
その際に「トライアングル」「3つのスピード」などのオフトサッカーの
キーワードを知りました。
「トライアングル」は3者で三角形をつくることでパスコースをつくること。
「3つのスピード」は確か走るスピード、パスのスピード、そして考えるスピードだったような。。。
この仕事を請けるまでは、まったくスポーツに興味が無かったのですが、
インタビューを重ねるうちにサッカーのおもしろさが分かってきました。
観るポイントが分かると、いまどちらが優勢なのか、
どこが機能していないから劣勢なのか、チャンスの一瞬前の空気などが読めたりしだします。
スポーツ音痴であることを気づかれないように、選手にインタビューするのは、
大変緊張したものですが、オファーがあった時に思い切って請けて良かった思い出の仕事です。

サッカー一筋に打ち込む選手の姿にも、教えられました。
「まさか、を引き起こす男。」という見出しをつけて書いた中山ゴン選手インタビュー。
ゴンちゃんの言葉で印象的だったのは、「サッカーは20秒あったら点が入りますから」。
諦めない姿は胸を打ちます。

一生懸命は美しい。
ということでブレインカフェの採用基準は、「つたなくても一生懸命」です。
みんな一生懸命、仕事しています。ありがたいことです。

一行三昧(いちぎょうざんまい)
なんでもよいから、一つのことに邁進すること。

そこから見えてくること、生まれてくる自信。
そういう大事なものを得られる場=ブレインカフェであって欲しいと願っています。


2010.07.12 / Top↑
2010年7月11日。

今日は、W杯決勝、参院選、名古屋場所初日と
大きなイベントが重なった記念すべき日なのだそうです。

いつかはブログを始めたいなと思っていたので、
W杯決勝、参院選、名古屋場所初日に、
ちゃっかり「日々是好日」の初日を重ねてしまうことを思いつきました。

ブレインカフェは、平成3年3月に静岡県磐田市で生まれた会社です。
来年の3月には20周年を迎えることになります。
この事実、実は数日前に社内のホームページリニュアル会議の中で気づいたこと。
会社設立のために浜松の公証人役場へ行ったあの時から、えーっ20年も。
月日が経つのは早いですね!

思い返せば20年の間、いろいろなことがありました。
特にここ数年はブレインカフェが新しいブレインカフェになるための
さまざまな動きがありました。
3月にオープンした「ニッポンのワザドットコム」は、
広告制作会社として歩んで来たブレインカフェが、
新しいブレインカフェになるための大事な新規事業です。

この新規事業。私たちにとっては自然な流れなのですが、
今まで広告制作会社としてブレインカフェを見ていらした皆様にとっては、
「ブレインカフェは何をしようとしているのだろう」と
不思議に感じられる部分もあるかと思います。

「日々是好日」では、ブレインカフェの代表として、
私が日々考えることを綴ることで、なんとなく、
皆様が感じるモヤモヤを解消していただけたらと思っています。
なんとなく。。。。ここが大事です。
肩の力を抜いて綴りますので(というか肩の力を抜いてしか綴れないのですが)、
ぜひ、ふわふわっとした気分で読んでいただき、
なんとなく、ブレインカフェという会社をご理解いただければ幸いです。

日々是好日(ひびこれこうじつ)
晴れであろうと雨であろうと。どんな日も、かけがえのない好日。

それでは、末永く宜しくお願い致します。

ブレインカフェ 
代表取締役 木下のぞみ
2010.07.11 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。